髪の毛にいい食事の基本は、髪の主成分であるたんぱく質を中心に、亜鉛や鉄、ビタミンをバランスよくとることです。髪は主にケラチンというたんぱく質でできていて、材料が足りないと健やかに育ちにくくなります。
ただし、特定の食べ物だけで薄毛が治るわけではありません。この記事では、女性が意識したい栄養と食べ物、食事で気をつけたいことを整理します。
- この記事の結論
- ・髪の材料はたんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品)
・亜鉛(貝類・肉)や鉄(赤身の肉・魚・青菜)は女性が不足しやすい
・特定の食品だけに頼らず、1日3食のバランスを整える
目次
髪の毛のために意識したい栄養
髪の毛のためにとくに意識したい栄養は、たんぱく質、亜鉛、鉄、ビタミン類です。たんぱく質は髪の材料に、亜鉛はたんぱく質から髪をつくる働きに、鉄は体のすみずみに酸素を届ける働きに関わるとされています。
| 栄養 | 多く含む食べ物の例 |
|---|---|
| たんぱく質 | 肉、魚、卵、大豆製品(豆腐・納豆)、乳製品 |
| 亜鉛 | 牡蠣などの貝類、赤身の肉、ナッツ |
| 鉄 | 赤身の肉、レバー、かつお・まぐろ、ほうれん草・小松菜 |
| ビタミン類 | 野菜、果物、きのこ、海藻 |
女性が不足しやすい栄養
女性は、月経によって鉄が失われやすく、ダイエットで食事の量が減ると、たんぱく質や亜鉛も不足しやすくなります。とくに無理な食事制限は、髪だけでなく体全体の不調につながるため注意が必要です。
食事で足りない分をサプリで補う方法もありますが、とりすぎに注意が必要な成分もあります。選び方は女性の薄毛サプリメントの選び方で解説しています。
髪のための食事のコツ
髪のための食事のコツは、特定の食べ物を大量に食べるより、毎食にたんぱく質のおかずを一品入れ、野菜や海藻をそえて、1日3食のバランスを整えることです。朝食を抜かない、ダイエット中も主菜を減らしすぎない、といった小さな工夫から始めましょう。
- 朝食に卵や納豆、ヨーグルトを足す
- 昼・夜は肉か魚のおかずを一品入れる
- 間食にナッツを選ぶ
- 野菜・海藻・きのこを毎日とる
- 運営者の家族の場合
- 運営者の家族の食事では、たんぱく質をとること、魚やわかめを食べること、揚げ物を控えることに気をつけています。
食事だけで薄毛は治る?
食事は髪が育つための土台ですが、食事だけで薄毛が治るわけではありません。女性の薄毛には、女性ホルモンの変化や病気など、さまざまな原因があるため、抜け毛が続く場合は原因を確かめることが大切です。
抜け毛の原因と対策の全体は女性の抜け毛の原因と対策、受診の目安は女性の抜け毛は様子見?受診?で解説しています。
まとめ|たんぱく質を中心に、毎日のバランスを
髪の毛にいい食事は、たんぱく質を中心に、亜鉛・鉄・ビタミンをバランスよくとることが基本です。特定の食品に頼らず、毎日の食事を整えることが、健やかな髪の土台になります。
- 執筆者
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神野司(かみの つかさ)
妻のがん闘病を支える中で、大阪市の医療用ウィッグ助成制度を実際に利用。
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