女性の増毛は、自分の髪に人工毛などを結びつけたり、付けたりして、髪の量を増やして見せる方法です。自分の髪を活かしながらボリュームを足すので、ウィッグのように頭全体を覆う必要がありません。
この記事では、増毛とウィッグ・育毛の違い、増毛の種類、メリット・デメリット、向いている人を整理します。
- この記事の結論
- ・増毛=自分の髪に人工毛などを付けて量を増やす。育毛は髪を育てる、ウィッグはかぶる
・自分の髪がある程度残っている人に向いている
・髪が伸びると付けた位置が上がるため、定期的なメンテナンスと費用がかかる
目次
増毛とウィッグ・育毛の違い
増毛・ウィッグ・育毛の違いは、髪をどう増やすかにあります。増毛は自分の髪に人工毛などを付けて量を増やす方法、ウィッグは髪の上からかぶる方法、育毛は自分の髪そのものを健やかに育てる方法です。
| 方法 | しくみ | 向いている人 |
|---|---|---|
| 増毛 | 自分の髪に人工毛などを付ける | 自分の髪がある程度残っていて、ボリュームを足したい人 |
| 部分ウィッグ | 気になる部分にピンなどで付ける | 自分で付け外ししたい人 |
| フルウィッグ | 頭全体にかぶる | 髪全体のボリュームが少ない人、脱毛がある人 |
| 育毛 | 頭皮ケアや育毛剤で髪を育てる | 抜け毛の予防や、今ある髪を守りたい人 |
女性の増毛の種類
女性の増毛には、自分の髪1本に人工毛を結びつける方法や、薄いネット状のものを頭皮側に付けて髪を足す方法など、いくつかの種類があります。メーカーごとに方法や名前が違うので、カウンセリングで自分の髪の状態に合う方法を聞いてみましょう。
大手メーカーのサービスの違いはアートネイチャーとアデランスの違いでも触れています。
増毛のメリット・デメリット
増毛のメリットは、自分の髪と一緒に洗ったりセットしたりでき、付け外しの手間がないことです。デメリットは、髪が伸びると付けた位置が上がっていくため、定期的なメンテナンスが必要になり、そのたびに費用がかかることです。
- メリット
- 自分の髪として扱える、付け外しがいらない、自然に見えやすい
- デメリット
- 定期的なメンテナンスと費用がかかる、自分の髪に負担がかかる場合がある、髪が少ない部分には付けにくい
増毛の費用の考え方
増毛の費用は、増やす本数や方法、メンテナンスの頻度で大きく変わり、初回だけでなく継続してかかる費用を含めて考えることが大切です。見積もりを取るときは、初回の費用とあわせて、メンテナンス1回あたりの費用と、どのくらいの間隔で必要かを確認しましょう。
部分ウィッグなら、一度買えば繰り返し使えるため、継続の費用は増毛より抑えやすい場合があります。部分ウィッグの選び方は女性の部分ウィッグの選び方で紹介しています。
まとめ|自分の髪が残っているなら増毛も選択肢
女性の増毛は、自分の髪を活かしてボリュームを足す方法で、自分の髪がある程度残っている人に向いています。継続の費用も含めて、部分ウィッグや育毛と比べたうえで選んでみてください。
- 執筆者
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神野司(かみの つかさ)
妻のがん闘病を支える中で、大阪市の医療用ウィッグ助成制度を実際に利用。
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