男性用かつらの値段は、既製品・セミオーダー・フルオーダーのどれを選ぶかで大きく変わり、オーダーになるほど高くなります。また、頭頂部などに付ける部分かつらか、頭全体のかつらかによっても費用が違います。
さらに、かつらは買ったあとのメンテナンスや作り直しの費用もかかります。この記事では、種類ごとの費用の考え方、維持費、選び方の注意点を整理します。
- この記事の結論
- ・値段は「既製品<セミオーダー<フルオーダー」の順に高くなる
・部分かつらは、気になる部分だけを覆うので、フルより費用を抑えやすい
・購入後のメンテナンス・作り直しの費用まで含めて比べる
目次
男性用かつらの種類と値段の違い
男性用かつらは、既製品、セミオーダー、フルオーダーの3つに分かれ、自分の頭の形や髪に合わせるほど値段が高くなります。既製品は手頃で手に入りやすく、フルオーダーは自分の頭の形や地毛の色に合わせて作るため自然に見えやすい一方、費用は高額になります。
| 種類 | 特徴 | 費用の傾向 |
|---|---|---|
| 既製品 | すぐに使える。サイズや色は既存のものから選ぶ | 手頃 |
| セミオーダー | 既製品をベースに、カットや色を調整する | 中くらい |
| フルオーダー | 頭の形や地毛に合わせて作る | 高額。作り直しの費用もかかる |
オーダーメイドと大手メーカーの価格の違いはオーダーメイドウィッグ、大手メーカーとの価格の違いは?、大手メーカーの男女・部分別の値段はアートネイチャーウィッグの値段で解説しています。
部分かつら(男性)の値段
頭頂部や前頭部など、気になる部分だけを覆う部分かつらは、頭全体のかつらより小さいため、費用を抑えやすいのが特徴です。自分の髪が残っている人は、部分かつらで足りることも多くあります。
部分かつらは、付ける部分の地毛に留めるため、地毛の量や長さによって合う商品が変わります。購入前に、付け方と、地毛に負担がかからないかを確認しましょう。
かつらの維持費(メンテナンス・作り直し)
かつらは、買ったときの値段だけでなく、定期的なメンテナンスや、傷んだときの作り直しの費用もかかります。とくにオーダーのかつらは、地毛が伸びたぶんの調整やクリーニングを定期的に行う形が多く、年間の費用で比べることが大切です。
修理やお直しはウィッグ・かつらの修理で解説しています。
医療用かつら(男性)を選ぶとき
抗がん剤治療などで脱毛した男性が使う医療用かつらは、肌にやさしい素材や、長時間かぶっても負担の少ないつくりのものが選ばれます。自治体によっては、医療用ウィッグの購入費を助成する制度があり、男性も対象になる場合があります。
男性の医療用ウィッグは男性の医療用ウィッグの選び方、助成制度はウィッグの助成金、自治体でここまで違うで解説しています。
まとめ|購入時と維持費の両方で比べる
男性用かつらの値段は、既製品かオーダーか、部分かフルかで大きく変わります。買うときの値段だけでなく、メンテナンスや作り直しの費用まで含めて比べ、自分に合う種類を選んでください。
- 執筆者
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神野司(かみの つかさ)
妻のがん闘病を支える中で、大阪市の医療用ウィッグ助成制度を実際に利用。
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