白髪をかくすウィッグは、白髪が気になる部分だけを覆う部分ウィッグと、頭全体を覆うフルウィッグの2つから選びます。白髪が分け目や頭頂部に集まっているなら、まずは部分ウィッグが手軽です。
この記事では、白髪かくしのウィッグの選び方と、自然に見せる色の選び方を整理します。妻のウィッグを家族として一緒に選んだ筆者の経験も紹介します。
白髪かくしのウィッグは部分ウィッグとフルウィッグ
白髪かくしのウィッグは、気になる範囲で選ぶのが基本です。一部に集まっているならヘアピース、全体に広がっているならフルウィッグが向いています。
| 状態 | 向いているタイプ | 特徴 |
|---|---|---|
| 分け目・頭頂部・生え際に集まっている | 部分ウィッグ(ヘアピース) | 地毛にとめて使う。手軽で価格も抑えやすい |
| 顔まわりに少し目立つ | 前髪タイプ・ハイライトタイプ | 顔まわりだけ色を足せる |
| 全体に広がっている | フルウィッグ | 頭全体を覆うので、染める手間がなくなる |
ヘアピースは、地毛にピンや面ファスナーでとめる商品が多く、地毛の量や長さで固定のしやすさが変わります。購入前に、とめ方を商品ページで確かめておきましょう。
部分ウィッグで白髪をかくす方法
部分ウィッグで白髪をかくすなら、いちばん目立つ場所を覆えるサイズと形を選びます。頭頂部ならトップ用のヘアピース、顔まわりなら前髪タイプが合います。
- 気になる範囲を、鏡で上から確かめて測る
- ヘアピースの「ベースの大きさ」がその範囲を覆えるかを見る
- 地毛と混ざる毛先の長さが、今の髪型と合うかを見る
人毛のヘアピースは、地毛と質感がなじみやすい反面、価格は人工毛より高めです。ブライトララの公式サイトでは、2026年9月22日時点でトップヘアピースが8,980円からでした。
白髪をウィッグのハイライトで目立たなくする
白髪を完全に覆わず、ハイライトのように明るい毛を足して目立たなくする方法もあります。黒髪との差がぼけるので、伸びてきた根元の境目が気になりにくくなります。
ブライトララの「瞬間エクステ」は、面ファスナーで地毛につけるハイライト用のピースです。2026年9月22日時点で6,890円からでした。公式の注意書きでは、地毛の量や太さ、つける位置で固定力に差が出るとされています。
購入者の口コミには、白髪のぼかしに使えたという声もありました。ただし、口コミは個人の感想です。
白髪のウィッグを自然に見せる色の選び方
白髪のウィッグを自然に見せるには、地毛のいちばん暗い部分ではなく、白髪をぼかしたあとの全体の明るさに色を合わせます。部分ウィッグは地毛と混ざるので、地毛との色の差が小さいものを選びます。
妻が選んだときは、色より髪型で迷いました。
神野司
人毛の商品は、もとの髪に白い毛が混ざっていることがあり、ブライトララでは不良ではないと注記しています。気になる人は、商品ページの注意書きも見ておきましょう。
白髪のウィッグ メンズの選び方
男性の白髪のウィッグは、白髪をかくすか、白髪まじりの色で今の髪に合わせるかで選び方が変わります。全体が白髪まじりの人が黒一色のウィッグにすると、まわりの髪との差が目立ちやすくなります。
白髪まじりの色は、商品によって白い毛の割合が違います。地毛の割合に近いものを選ぶと、つけたときの差が小さくなります。
白髪のウィッグまとめ
白髪のウィッグは、範囲で部分ウィッグかフルウィッグかを決め、色は全体の明るさに合わせて選びます。ハイライトでぼかす方法も、白髪染めの回数を減らしたい人に向いています。
- 一部なら部分ウィッグ、全体ならフルウィッグ
- ハイライトタイプは、黒髪との境目をぼかせる
- 色は、白髪をぼかしたあとの明るさに合わせる
- 男性は、地毛と割合が近い色を選ぶ
ヘアピースや瞬間エクステの種類と価格は、公式サイトで比べられます。
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- 執筆者
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神野司(かみの つかさ)
妻のがん闘病を支える中で、大阪市の医療用ウィッグ助成制度を実際に利用。
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